パイロット確保が課題

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まだ少し先の話になりますが、

大手航空会社の日航、全日空は2030年頃に大量退職を迎え、
パイロット不足が懸念されています。

JALは2010年の経営破堤の際にパイロットを含めた大規模なリストラ
を実施しましたが、
経営が改善してきたこともあり、将来のパイロット不足に備えるために、
2015年から自社養成パイロットの募集を再開しましたね。

今後、パイロット確保が各社の事業戦略を左右することになりそうです。

特に、人員確保が更に厳しくなるのはLCCでしょう。
JALの経営破綻でリストラされたパイロットの受け皿となっていたLCCですが、
既にその要員も底をついて、人員確保に苦労しているようです。

日本ばかりではありません。
海外もパイロット不足が深刻化している状況で、
これからの20年で現在の規模に匹敵する50万人のパイロットが必要になるとのこと。

既に世界の航空会社の間でパイロットの争奪戦が始まっており、
米航空のユナイテッド、アメリカン、デルタの3強はパイロットの囲い込みに着手しているそうです。

 

羽田を巡るJAL ANAの攻防と戦略

東洋経済社の以下の記事は、
今後のJAL, ANAの戦略を見る上で重要です。

特にロンドン線の運航時間ですが、
私がロンドン・ヒースロー空港で勤務していた時にも
経験していたことですが、到着時間の10分の差は大きいです。

ヒースローのCIQの混雑は結構激しくて、先に到着するか後かで
CIQをクリアーする時間は大きく異なります。

と言うことは、
乗り慣れたお客様は、当然10分でも早い時間の方を選ぶでしょうから、
戦略上も深い意味を持ちます。

以下は東洋経済の記事からの抜粋です。

ANAを”なぞる”JALのしたたかな戦略

新年度の国際路線計画がそっくり

2014年01月24日

これは”偶然の一致”といえるのだろうか。

発着枠拡大で3月30日から羽田空港国際線が増便されるのを踏まえ、日本航空(JAL)は1月22日に2014年度の路線計画を発表した。ANAホールディングス(ANA)では、先駆けて昨年12月に国際線の路線計画を発表しているが、これとJALの計画がほぼ同じなのだ。

JALの計画では、すでに週7便を飛ばしている羽田―シンガポール、 羽田―バンコクについて、それぞれ週14便に倍増させる。また、羽田―ロンドンの路線を新規で週7便開設し、羽田―パリについては、深夜早朝の発着を昼間時間帯に変更する。

これはANAの増便や開設計画の中にある、羽田―シンガポール、羽田―バンコク便の増便、羽田―ロンドン、羽田―パリの新規開設と同じ。しかも、それぞれの羽田発路線のダイヤを比べると、数十分の差しかなく、各路線が真っ向から競合する格好になる(図表参照)。

似通っているのは、それだけではない。JALでは羽田増便の一方で週7便の成田―ロンドンを運休し、週14便ずつ飛ばしている成田―シンガポール、成田―バンコクについては、それぞれ週7便に減らす。

運休や減便は、都心部からのアクセスに優れた羽田で国際線を開設・増便するのに伴い、顧客の流れが変わることを見越した措置だ。ただし、これもANAの運休、減便の計画とまったく同じ。さすがにここまで一致していると、単なる偶然とは考えにくい。

1月22日、東京・天王洲のJAL本社で行われた植木義晴社長の定例会見で、路線計画がANAと酷似する理由を聞いたところ、同席した菊山英樹路線統括本部長は、「収益最大化に寄与するという判断に基づいている」と答えた。

これほどまで計画が似通う背景には、羽田再拡張に伴って国土交通省が昨年秋に決めた昼間時間帯の発着枠割り当てがある。枠配分では、JALの獲得枠が5、ANAが11と大きな差がついた。JALは5枠のうち、政治情勢が流動的な中国向けを除く4枠を活用して今回の方針を発表している。

獲得枠で大きく差をつけられたJALとしては、路線計画で思い切って差別化をする手もあったはずだが、結果的にはANAの戦略をなぞった格好だ。発着空港や行き先、便数だけでなく、時間帯にもほとんど差がなければ、日本の航空会社を利用しようとする顧客の決め手は、事実上、ブランドの違いと価格面に絞られる。特に価格は大きなポイントだろう。

大胆な価格攻勢に出る?

利益水準ではJALのほうがかなり高い

そうなると、ANAは戦々恐々かもしれない。円安の進行や燃油費の上昇でいずれも減益の見通しだが、2014年3月期の営業利益計画はJALが1550億円、ANAが600億円。

ここまで大きな開きがあるのは、JALが2010年の経営破綻から再上場にこぎ着けるまで、徹底したコスト削減で収益力を高めたからだ。

ANAが4月から消費増税を踏まえて国内線の普通運賃を値上げするのに対し、JALは据え置きを表明。国際線については消費税の対象外のため、ANAも普通運賃の値上げはしない。ただ、12年の再上場後、JALは国際線の大口の法人顧客に対してANAを大きく下回る価格を個別に提示した例もあるなど、攻めの姿勢を強めている。

また、国際線でANAと真っ向勝負するJALの姿勢は、以前から見受けられた。10年の経営破綻に伴う再生の過程で、JALはモスクワ、フランクフルト、ロンドン、パリへの路線を残し、アムステルダム、ローマ、ミラノへの路線を休止した。

このうち、フランクフルト、ロンドン、パリはANAも飛ばしていた路線であり、アムステルダムなどはJALの単独路線だった。その後、JALは残した国際線でANAに大胆な価格勝負を仕掛けている。

1カ月以上も前に先行して発表したANAの路線計画の一部をなぞったJAL。発着枠の獲得ではANAに水を空けられたが、向上した収益力を武器に大胆な価格攻勢を仕掛ける腹づもりならば、今回の路線計画はしたたかな戦略ということになるのかもしれない。

(撮影:梅谷秀司)

 

 

 

これから、航空会社はセクシー路線ですか?

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スカイマークの新制服よりまし(笑)ですが、
カンタス航空の制服もセクシーですねェ。

モデルは、
オーストラリア出身のスーパーモデル、ミランダ・カーさんだそうです。

これも機内作業着としてどうなんでしょう?

カンタスの客室乗務員には人気が低いそうです。
まぁ、そうでしょうね。

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この航空会社、なかなかやるね^^

「そのサンタは奇跡を起こす。飛行機の搭乗客全員に笑顔と幸せを呼び込んだ
青色のサンタクロース」
と題して記事になった以下の話。

海外の航空会社らしいアイデアですね。
でも、こういう企画は2度は難しいので、来年はもうできないかな

私だったら、「世界一周100日間の旅をしたい」
なんて言いそう(笑)

以下、抜粋

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no title

その奇跡はカナダの航空会社、ウエストジェット航空のトロント・ピアソン国際空港からトロントからハミルトン・ジョン・C・マンロ国際空港行きの、とある便の搭乗客全員に訪れた。

飛行機の待合場所に設置された巨大なモニタースクリーン。
そこに自分の搭乗チケットをスキャンすると、リアルタイムで青色のサンタクロースが話しかけてくる。
「クリスマスプレゼントに一番欲しいものは何なんだい?」と。

 乗客らはサンタに自分の欲しいものを次々と告げてゆく。
サンタはそれを笑いながら聞いていく。
そこにはとてつもなく壮大なサプライズが用意されていた。
乗客が言ったプレゼントは、ウエストジェット航空の航空スタッフがすべて記録し、到着する空港付近で待機しているスタッフに連絡。
大急ぎで買い集め、それをラッピングし、それぞれに乗客の名前と品物名を書き、バゲージクレームで荷物を待つ乗客らのコンベアへと運んでいく。
空港に設置されたリアルタイムでサンタと話すことができるモニター
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乗客らのリクエストは現地スタッフに伝えられ、大急ぎで買い付けに
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買い集め、綺麗に包装されたプレゼントがバケージクレームのコンテナに流される。
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現場には青サンタも登場だ
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ウエストジェット航空のイメージカラー、白と薄いブルーグリーンの包装紙に包まれた、自分の名前の書かれたプレゼントを受け取った乗客たち
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暖かいスカーフを希望した男性には暖かいスカーフが
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実家へのフライトチケットを希望した女性には希望どおりのフライトチケットが
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アンドロイド・タブレットを希望した男の子の喜びようったら!
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カメラを希望したお母さんはただ、ただ涙
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大きなモニターのテレビを希望した家族。これはもう鳥肌が立つくらいの感動だろうね。
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知らない人でも、心から喜んでて、心からの笑顔を見るとなんだかこっちもうれしくなってきちゃうね。感動の伝染ってきっと心にいいレシピに違いないから、誰かを喜ばせるサプライズ、たとえそれが実行できなくても、頭の中でいろいろ考えるだけで、幸せな気持ちになれそうだ。

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